卓球ラケットの木材と打球感の違い

最終更新: 6月4日




たかが用具ではない、プレースタイルを決定づけるラケット選び


みなさまはラケットを選ぶ時にどのようなことに気をつけていますか?

素材、価格、持った時の感覚、様々な基準がありますよね。

卓球において、自分でプレースタイルにあったラケットを選ぶことは勝利に近づくための一歩であると言っても過言ではありません。

また、初心者の方の場合ははじめに選んだラケットによってプレースタイルが確立されてしまうこともあるので、ラケット選びは非常に大切なファクターであると言えます。

そこで今回は、ラケットの打球感を素材の違いを軸に分析してみたいと思います。

ぜひ、自分のプレースタイルに合ったラケット選びの際に参考にしてみてください。



重ねる板の枚数や、素材の違いで変わる打球感



重ねる板が少ないラケット

3枚合板や、5枚合板、単板のペンホルダーなどがあげられます。重ねる板が少ない分重さは軽くなるので、女性の方や小中学生の方におすすめです。また、弾みが抑制される分球持ち(ボールがラケット上に残っている時間)が良いので、回転がかけやすくなります。

回転をかけてじっくり粘るプレースタイルの方におすすめです。


重ねる板が多いラケット

時代の進化に伴うプレースタイルの変化、ボールの素材の変化によって様々な素材の木材を組み合わせラケットの機能を広げる合板が開発されました。

合板の場合にも3枚合板から最大13枚合板まで存在し、重ねる枚数が多ければ多いほどブロックが安定し、ボールの威力も強くなります。またサーブも早く、鋭いサーブを出せるようになりますが、重くなってしまいます。強打でガンガン攻めるプレースタイルの方におすすめです。


特殊素材

近年では研究が進み、天然の木材の性質を利用したラケット開発のみではなく人工で

作り上げた素材をラケットに組み込むことで、合板より軽いのにも関わらず弾むラケットを作り上げることができるようになりました。

代表的なのはカーボン素材ですが、研究が進み様々な繊維素材も用いられるようになりました。また、カーボンと繊維を組み合わせて織り込む手法も誕生しました。


自分の強みをより発揮しやすい用具選びを

いかがでしたか?

「中学校の時、卓球を始めた頃は軽いラケットを使っていて今も使い続けているが、力がうまく伝わらない」という方は思い切って7枚合板などに変えてみてもいいかもしれませんね。また、自分のスタイルに合わせた用具を選ぶにあたって、ラケットの他にラバー選びも重要になっていきます。こちらの記事では初心者の方におすすめのラバーの厚さに関して解説をしているので、ぜひ参考にしてみてください。


一人一人に合う用具が違うように、得意な卓球スタイルも異なります。

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​投稿者プロフィール

​鄭 慧萍

HP「鄭 慧萍 [日本名:高林慧]」.jpg

元中国代表・ニッタク契約コーチ

 

大正大学卓球部コーチを経験しインカレ優勝、関東学生リーグ一部優勝、全日本選手権女子シングルス準優勝​に導く。

その後アテネ五輪予選、北京五輪、世界選手権横浜大会​において福原愛を指導。

現在はTTC浦和ニッタク本社、関東地方でも精力的な講習会活動を行う。

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