ペンホルダーのグリップと打球感

最終更新: 6月4日

前回はシェークのグリップと打球感についてご紹介しました。

今回はペンについてお話ししたいと思います。

初心者がバックを覚えやすく、広い範囲のボールに対応できるという理由からシェークが選ばれることが多いですが、実は日本で生まれた13人の世界チャンピオンのうち、11人がペンを使っていたのです。(2018年9月現在)

今回はそんなペンのグリップごとの打球感についてお話ししていきます。


日本式ペンホルダー



(ニッタク アキュート)

日本式ペンホルダーの最大の特徴は、指をかけられること。

これにより力が入れやすくなるので、ミートしやすくなります。

また、単板が好みな方は日本式ペンだと選択肢がとても多くなります。 世界選手権で12回も優勝した日本卓球界のレジェンド、荻村伊智朗氏もこの日本式ペンで世界の頂点に立ちました。


中国式ペン



(ニッタク アコースティックカーボン)

中国式ペンの最大の特徴は「バックが使えること」です。

日本式と違って、指をかけなくていいので反転がとても早く行えます。

また、回転がとてもかけやすい仕様になっています。

世界チャンピョンになっていた中国のマリン選手、ワンハオ選手も使用していたモデルです。


二回に渡ってグリップと打球感についてお話ししてきました。

ぜひ、この記事をきっかけにお店で実際にみて、触って、自分にマッチする相棒となるラケットを探してみてくださいね。





​投稿者プロフィール

​鄭 慧萍

HP「鄭 慧萍 [日本名:高林慧]」.jpg

元中国代表・ニッタク契約コーチ

 

大正大学卓球部コーチを経験しインカレ優勝、関東学生リーグ一部優勝、全日本選手権女子シングルス準優勝​に導く。

その後アテネ五輪予選、北京五輪、世界選手権横浜大会​において福原愛を指導。

現在はTTC浦和ニッタク本社、関東地方でも精力的な講習会活動を行う。

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